今年のカープについて3

いやこのペースでカープについて書いてたら50ぐらいまでいってしまいそうだけどw。

 

今日の勝利は良かったね。

いやホント久しぶりって感じだけど。

点の取り方が良かったし少し安心した。

 

改めて感心したのは西川のバットコントロールと野間の足。

この2人はワクワクさせる選手だね。

西川の犠牲フライ打つ前のファールしたインローとか普通空振りだわ。

野間は打たされて引っ掛けてもヒットにしてしまうし。

不調になったとしても何かを起こせる選手だと思う。

 

逆に誠也はまだまだなんだけど形はどうあれ結果が出て打点がついたのは気持ち的に大きいはず。

それに今日はフォアボールを選べてたのも復調の兆し。

最近は振りに行ってたしまぁ誠也の持ち味でもあるんだけど、やっぱり上位たるものフォアボールを選ぶのも良い選手の証。

 

丸の強みがそこで、ボール球投げると歩かれるから中に入れて打たれる。

誠也歩きはチャンスとかだと特に勿体無くも感じるけど歩く事で更にバケモノ化すると思う。

まぁ後ろが不調だと自分で決めたくなるのも分かるけど今のチーム状況では我慢する方が強さかもね。

 

広輔のマルチは嬉しい。

野間1番を1日試したけど、やっぱり1番は広輔だと思う。

ファールして球数使わせながら歩いたり上手く打ったり。

それなりのパンチもあるから野間と比較した時に1番適性は広輔だと思う。

からの菊池も調子上がってるしイイ感じ。

 

松山とバティは微妙かな。

松山はちょこちょこは打つけどまだ本調子ではないしバティは完全に打球が上がらなくなってるし。

いい当たりはしてたけど一発ありきのバティだから打球にスピンがかかって上がらないともう一つって感じかな?

 

安部は打つのは悪くないけど守備がなぁ。

結局サードは誰を取っても一長一短。

バランスだと安部だけどもう少し守るかもう少し打つかしないと少し物足りないかもね。

堂林、小窪も現状似た感じで、曽根はパンチがね。

でもイイもの持ってそうだから将来性見るなら曽根なんだけどチームバランス考えたらここは打つ選手が良いよね。

 

會澤はオープン戦で打ち過ぎたかな?w

取り敢えず必死さは伝わるから気長に待とう。

 

とまぁこんな感じかな。

 

先発の床ちゃんはよく頑張ったね。

ツッツに当てたのは相手から怒られそうだけど大ごとじゃ無さそうなのは良かったね。

 

球それほどすごく感じないけどテンポとか後はなんだろ?

動いてたりすんのかな?

何にせよ今日の完投勝ちはチーム的にも個人的にも大きいね。

明日は今シーズン初の勝ち越しをかけた大事な試合だから今日みたいなチームとして繋がりのある攻めを心掛けて欲しい。

 

点が取れるなら守りは九里が6回4失点ぐらいでもイイから形作って一岡、フランスア、中崎と繋いでの6-4ぐらいで勝って欲しいね。

 

少し出遅れたから形にこだわった勝ちが欲しい。

最悪負けるにしても形だけは。

まだ交流戦が始まってないから順位を大きく左右される期間が残ってるわけだけれども、それまでに5割復帰しつつ交流戦で波に乗り後半ベンチ層の厚さで捲ってもらいたいね。

 

依然黄色信号ではあるもののカープの野球を思い出したら一気に行く可能性もあるので期待しながら待ちます。

 

頑張れよ!

今年のカープについて2

結果的には恐ろしいほどの点差と1イニングで12失点という不名誉な記録を残してしまったけれどそれほど酷い試合ではなかったと思う。

ターニングポイントは7回に無得点だった場面だろうけど5回までにホームランもタイムリーも無いまま泥臭く追いついた。

ノムスケも全くストライクが入らず球数も前回とは真逆にかさみまくりながらも4回3失点。

勿論先発が5回を投げきれないのは不甲斐ないのだけれども、それでもあの内容で4回3失点は粘ったとも言える。

継いだ投手たちも素晴らしかったし、結果的に決勝点を与えた中崎もエラーとイニング跨ぎという条件下では仕方がなかったと言える。

7回で1点でも取れるか9回の打順が有利な場面でサヨナラ出来ていたら…というたらればが出てくる試合内容だった。

悪いなりに見せた選手の意地と監督もリクエストを積極的に使う闘う意志は伝わってきた。

 

ここまでの結果を見る限り今年のカープは弱く感じるかもしれない。

極端なタイムリー欠乏症に加えて守乱。

去年までの強いカープの姿はなくマツダスタジアムですら勝てない始末。

ワタクシ周りのファンも今年のカープはクソだのダメだの情けないだのと言っている人が多い。

 

しかしファンであるのならこの苦境を一緒に乗り越えるエールを送ってもらいたい。

選手は頑張っているし個の成績で見るならば見るに耐えないほど悪い選手はいない。

今機能していないのはきっと「チーム」としてである。

 

丸や新井さんが抜けた今シーズン。

若手の台頭や新外国人の補強などで戦力的な問題は目に見て分かる程の低下は無いように思える。

 

となると考えられる勝てないサイクルの原因はやはりメンタル的なものではなかろうか?

 

テレビ放送には人間的な部分は映らないから丸や新井さんの精神的な影響力は分からない。

今勝てない理由はそこにあるのかも知れない。

この部分に関しては無いものをねだっても始まらないので各々が頑張っていくしかない。

 

打線に関しては水モノなので上手く噛み合うことを祈るしか無い。

調子の悪かった松山や會澤にも当たりが出だしてずっと不調の人間はいなくなったものの逆に広輔や誠也や野間の調子が少し心配になり始めている。

イムリーの出ないこんな時だからこそ今日の試合のような内野ゴロや犠牲フライで点を取るケース打撃が出来れば結果の出ない打線もか細いながらも繋がっていくのではなかろうか?

 

そして問題の守備。

名手である菊池ですらエラーをしてしまう今はきっと技術的なものではない。

打撃の不振を引きずったり焦りからくるものが大半のように感じる。

守備は好不調の波が少ないとよく言うように打撃と違って安定感を出しやすいプレーなのでこちらから波に乗ってもらいたい。

 

ここまで単独最下位勝ち越し無しと王者らしからぬ戦況のカープ

王者故にマークも厳しくプレッシャーもあるだろうけどワタクシは応援しているし信じています。

幸いここまで3タテを食らっておらずまだまだ巻き返す時間は十分にある。

まずは明日3タテを阻止してからゆっくり追い上げよう。

交流戦までに5割復帰。

交流戦で走れば良い。

今はただ置いてかれないように。

かつて鯉のぼりの季節までと揶揄されたカープも今は王者。

鯉のぼりの季節ぐらいから追いあげれば良い。

何にせよペナントの鍵は夏以降。

焦らず行こう。

怪我人やら疲れを溜めずに後半で強さを発揮すれば良い。

ベンチの強いカープは後半に強いはずだしね。

ファンとして温かく支えていきたい。

 

頑張れカープ

感謝

今日までに携わった全ての人に感謝したい。

誰かに必要とされなければここまで来れなかったし、誰かに辛い目にあわされたから優しくする事が出来た。

誰かを好きになれたからここまで強くなれたし、誰かに負けたから新しい道を切り開くことが出来た。

 

正も負も全て合わさって今の自分が形成されている。

1ピースでも欠けたらそれはまた別の自分であったに違いない。

だから全ての過去に感謝。

だから私はここにいる。

 

そして全てを乗せた自分を持って明日の新しい自分を形成していく。

自己の成長は感謝の先にある。

明日私はまた新しい自分へと成長します。

 

最近乗り切れない自分がいて色んなことを呪いたくなる。

自分のヘボさに嫌気がさしたり、然るべくして負けてるのにイライラしたり。

自分を制御出来ないうちはまだまだである。

今一度、己の呪いを振り払い、全てに感謝しながら前に進まないと明日の自分がつまらないものになる。

 

始まりは感謝から。

ありがとうは魔法の言葉。

 

いつか自分も百式観音を具現化できるぐらいの感謝の気持ちを持ちながら明日も生きていきたい。

今年のカープについて

ワタクシの周りの人間は先日までの3連敗で、「今年のカープヤバいんじゃない?」と騒めいておる人が多々おったけれども、ワタクシは言いたい。

まだ5試合しかしてねぇんぞと。

 

確かに昨日は単独最下位に甘んじたけれども既に今日勝って横一線である。

巨人が強いのは前評判から分かってたことだし、むしろ去年までが他球団の戦力が整わな過ぎて終始独走になっただけである。

 

さて今日の試合はと言うと初回からノムスケが捕まる展開。

とは言いながら最少失点で切り抜けつつのその後は投手戦。

吉見とノムスケ共に0行進が続いたが5回の時点で一点で明確な差が出ておった。

 

球数である。

 

吉見は三振アウトが多いのと毎回の安打で球数がオーバーペース。

対するノムスケはかなりの省エネ投球。

更にスミ1と言うプレッシャーも吉見にダメージを与えたに違いない。

ついでに言うなら打線の状態に差があってカープ中日共に好不調の差が選手によって激しかった中で菊池、西川、安部の不調組が軒並み打たせてもらえた上に會澤も一部ヒットにはならなかったもののイイ当たりをしてたので完全に上向きだった。

これでカープで心配なのは松山だけかなって感じ。

対する中日は大島に当たりが出たもののアルモンテが絶不調な上に以下も完璧に抑え込まれる展開。

 

先に断っておくけどワタクシは野球好きなだけで専門家ではないので見当違いな事を多々言うかもしれないけどそこはご愛嬌でw。

 

さてピッチャーと言うのは何も全ての打者に同じギアで投げる訳ではなく必ず強弱をつけて投げている。

カープ打線が恐ろしいところは手を抜くところがピッチャー枠のところしか無いところにある。

6番以下がよく打つチームは本当に脅威。

ピッチャー休めないからね。

穴ぼこだったカープ打線の菊池と西川と安部に当たりが出てかつ會澤が上向き言うことは息抜きポイントがなくなると言う事。

 

対する中日は上位は脅威だけどビシエドまでで点取られなかったら何とかなりそうな雰囲気。

この精神的優位はデカい。

ノムスケは半分は張り詰めるほどではない投球で良いのだからね。

 

この球数による肉体的疲労の有利と打線による精神的疲労の有利は1点ではまかないきれないのではないかと思って見ておりました。

 

結局のところ勝ち投手の権利を持った吉見が先に降板する展開。

このまま中日が逃げ切るにはどうしても追加点が欲しい状況での6回裏。

二死、一、三塁の絶好機にアルモンテ

 

ここは完全にターニングポイントでまずアルモンテが絶不調故にビシエドとの勝負を避けれたのがデカい。

更にアルモンテがあえなく凡退。

完全に逆転のフラグが立った。

もし仮にここでアルモンテにタイムリーを食らっていたなら復活させるきっかけと手痛い追加点を与えていたのだから大違いである。

と言うより多分負けてた。

 

7回表に絵に描いたような逆転。

祖父江のユニフォームデカ過ぎだろってのはさておき誠也のホームランは更に規格外だわ。

高めとはいえナゴドであこまで飛ばすとは。

しかも逆転の一打。

多少のムラはあるけど間違いなく化け物と呼べる選手になった。

 

この時点で打つべく人が打ち投げるべく人が投げ勝ってたんだから決まったと思ったけど予想外なことがこの後起きる。

77球のノムスケに代えて8回からフランスア

この采配やいかに?

 

確かに前日嫌な感触を残したフランスアにすぐ汚名返上させるという考え方はアリだと思う。

事実フランスアは完璧な内容。

 

ただしかしだとしたら腑に落ちない点がある。

ビハインドの7回表先頭バッターの野村に代打を出さなかったのはどう説明する?

セオリーなら代打。

負けてるんだから。

続投するなら球数的にも完投狙うべきでは無かっただろうか?

ノムスケと言えばまだまだ大瀬良にエースの座を明け渡すほど落ちぶれたわけでもないし、例年イニングを食えないところに酷評されてたのだからむしろ返上する大チャンスにこの采配はどうだろう?

初戦の大瀬良8回続投のところはこのパターンの逆のようにも感じるけど、大瀬良は続投でノムスケは継投?

余談だが昨日の勝ち越し後の島内も少し無理気味の采配だったと思う。

まぁこの辺の話は素人のワタクシには理解出来ない何かがあるのかもしれないし、全くもって理解出来ないわけでも無いので玄人の方からしたらワタクシの発言がおかしいのかもしれないけど。

 

ともあれ辿り着いた9回。

中崎は毎度のごとくピンチを作って、そして毎度のごとく抑えたw。

いや完全に運以外の何者でも無いけど運も実力のうちで、高確率でドタバタしながらも抑えるのだからワタクシは抑えは中崎でイイと思う。

批判する人も多いけどね。

運といったけどあの場面でランナーがスタート切ってたって事は高橋はなんとしても転がさないとだよね。

サインプレーじゃないなら飛び出した亀澤が悪いかな?

飛んだところも運がなかったけどね。

 

とまぁ結果的にはエース級が粘りの投げ勝ち。

中継ぎ、抑えにも結果。

不調者に当たりが出始めて4番は規格外の逆転ホームラン。

そして連敗ストップかつ苦手ナゴドでの勝利。

 

単なる一勝ではなく御祝儀も多々付いてきたのでは無いでしょうか?

 

不安視してた方々よ。

まだローテは1周もしてないし、そもそも勝負は夏以降。

いかに怪我人と疲労を抑えてかつ5割ラインをキープしながら首位に離されないかと言うのがペナント獲りには大事かと思う。

 

不調の選手だってその内調子を上げてくるだろうし不調のところを控えで埋めれる強さがカープの強さでもある。

開幕4三振の丸だってもうバリバリ復活してるし一過性のものだよ大半はね。

 

今年のカープも強いから安心したまえw。

 

まぁ今年は他球団も戦力整えてきて例年よりは厳しい戦いになるだろうから最終的には控え選手の出来と怪我の問題を克服したチームが行くと思うけどね。

そしてその候補は間違いなくカープです。

 

4連覇しようゼ。

 

カープネタ長くなり過ぎたけどまた話したくなったら書きますw。

勝利の女神

パチスロに興じてはや18年。

麻雀に至っては20年という歳月が流れた。

これだけ長い時間を費やしてなお、飽きが来ないのはパチスロも麻雀も恐らくまだほんの数パーセントしかその深みに触れられていないからであろう。

 

何年やっても上手くならず、何年やってもゴールテープを切るどころか見えもしない。

 

あるレベルまでは勝つ事は出来るようになったものの、その先がまだ漆黒の如く深く終わりが見えない。

まぁだからこそこれだけ好きなんだろうけど。

 

数を扱う勝負というのは突き詰めれば確率論で、構築されたロジックから平均的勝利を導き出すのがベースなんだろうけど、これだけでは説明がつかないから面白い。

 

論理的勝利を推奨する人は多数いて、その全ては理論で片付けられると述べる方も多々いるとは思うけど、ワタクシは流れだったり相性だったり、所謂オカルト的な要素がどうしても否定出来ないと思う。

勝つ事の大前提はロジックなのだけれど、その先にある物こそがむしろ本質ではないかと。

 

前置きは以上で今現在の自分の勝負勘に驚かされる。

つい先日までは負けに次ぐ負けで全てを破壊してやろうかと思うぐらい危険な衝動を抱えていたにも関わらず、とあるきっかけとともに破竹の連勝。

もはやNタイプと言っても過言ではない直感であったり神懸かった引きであったり。

これだから楽しいし、これだから怖い。

これだけ調子が良くても明日から地獄が始まる可能性だって低くはないのだから。

 

勝利の女神よ。

いい加減我に従え。

面白さも大事だが安定して勝てるならそれに越した事は無い。

明日からもホント頼むぞ。

 

経営と運営

働く上で経営の事を考えながら仕事するのは大事な事だと思うし、皆がその気持ちを持てば会社は良くなると思う。

がしかし経営ってのはあくまでお金に関するポジションを担っていて権限も持っている人間が先導していくものであって、現場で働く人間全てが経営を意識して働くというのは無理ではなかろうか?

一定の給料で権限もそれほど持たない現場の人間が考える事はあくまで運営である。

経営まで意識を高めることが必ずしも正しいとも思えない。

と言うより報酬や権限に反映されないのなら無駄働らきと言っても過言ではない。

 

権利と報酬と責任は同時に貰え。

 

と言う言葉を聞いた事がある。

その通りだと思うし逆に与える側の人間はセットで与えてやらないといけない。

 

運営が悪いわけでは無い。

運営だって一生懸命任された仕事をやっているのだから。

経営する人と運営する人。

バランスよく共存出来たらイイですね。

ぜろ

1を2にするのはそれほど難しくなくて、歳月があれば出来る気がするけど、0から1にする事のなんたる難しい事か。

 

挑戦は全ての始まり。

全てはそこから。

 

そしてまた10まで育ったものを0に戻す事も難しい。

人生は取捨選択。

0から遠ければ遠い程0へ進むのは難しい。

 

「0から」と「0へ」

それが形成された自分。